バナー・SNS画像サイズは、1:1、1.91:1、縦3:4または4:5、9:16の4系統を基準にすると整理しやすくなります。YouTubeサムネイルの16:9は広告の1.91:1と分けます。1枚を全媒体へ流用せず、掲載面ごとに主役、文字の改行、UIと重なる余白を確認してください。
4媒体の画像サイズ早見表
| 媒体・掲載面 | 公式仕様または推奨 | 形式・容量 | 制作時の確認 |
|---|---|---|---|
| Instagram写真 | 幅320〜1,080px、比率1.91:1〜3:4。縦の制作例は1,080×1,440 | 当該公式ページに容量記載なし | 範囲外はクロップ。カルーセルは全枚同じ向き |
| Instagram Stories・Reels | 縦9:16を基準 | 掲載面別に管理画面で確認 | CTA・アカウントUIを避け、固定pxの安全域を断定しない |
| X通常投稿 | 公式の一律推奨pxなし。写真は最大4枚 | JPG・PNG・GIF、写真5MB | 枚数と端末で表示が変わるため投稿プレビューを確認 |
| X画像広告 | 1:1は1,200×1,200、1.91:1は1,200×628推奨 | PNG・JPEG推奨、5MB | カードとStandalone広告を分ける |
| YouTube長尺サムネイル | 3,840×2,160、16:9、最低幅640 | JPG・GIF・PNG。モバイル2MB、PC50MB | 一覧の縮小表示と縦動画の自動4:5表示を確認 |
| YouTube Shortsサムネイル | 2,160×3,840、9:16、最低高640 | PC版YouTube Studioから追加。PC50MB | 長尺用16:9を流用せず、縦の縮小表示を確認 |
| YouTubeチャンネルバナー | 2,560×1,440推奨。最低2,048×1,152 | 6MB以下 | 最低寸法時の文字・ロゴ安全域1,235×338を基準に端末別確認 |
| GoogleレスポンシブDisplay | 1,200×628、1,200×1,200、900×1,600 | 各5,120KB以下 | 重ね文字、独立ロゴ、偽ボタンを避ける |
| Google Demand Gen | 1,200×628、1,200×1,200、960×1,200、1,080×1,920 | JPG・PNG、5MB | 4:5と9:16を含め、管理画面プレビューで確認 |
表の「公式仕様」と、Banas編集部が作業しやすいよう置いた「制作例」を混同しないでください。媒体仕様は変わるため、入稿日にもリンク先を再確認します。
最初に用意する4系統のマスター
| マスター | 主な掲載面 | 作り直す要素 |
|---|---|---|
| 1:1 | Instagram、X、Googleの正方形 | 中央で完結する主役とコピー |
| 1.91:1 | X広告、Google広告 | 左右配置、短い見出し |
| 3:4または4:5 | Instagram縦写真、Meta Feed、Demand Gen | 縦方向の主役占有率と改行 |
| 9:16 | Stories、Reels、縦型広告 | 上下UIを避けた中央構成 |

Instagramは写真・カルーセル・縦型面を分ける
Instagram公式では、通常写真は幅320〜1,080px、比率1.91:1〜3:4の範囲で元の解像度が維持され、範囲外はクロップされます。幅1,080pxなら縦3:4は1,080×1,440です。カルーセルでは最初に選んだ向きが全画像へ適用されるため、正方形と縦長を同じ投稿内で混在させません。
Instagram写真の比率を公式ヘルプで確認する/カルーセルの向きを公式ヘルプで確認する
StoriesとReelsは9:16を基準にします。CTAやアカウント名が重なるため、重要な文字やロゴは中央寄りへ置き、管理画面のプレビューで確認します。「上250px、下400px」のような固定値は今回の公式本文で確認できないため、公式安全域としては記載しません。
Xは通常投稿と画像広告を分ける
Xの通常写真投稿はJPG、PNG、GIFに対応し、写真は5MB、最大4枚です。通常投稿について一律の推奨ピクセルは公式ページで確認できないため、広告の1,200×628を全投稿の必須サイズとして扱いません。
画像広告では、1:1の1,200×1,200と1.91:1の1,200×628が推奨されています。4:5、2:3、16:9、9:16など追加比率にも対応しますが、カード種別と端末で表示が変わります。
YouTubeは長尺サムネイルとチャンネルバナーを分ける
YouTubeの長尺動画用カスタムサムネイルは3,840×2,160、16:9、最低幅640が現行推奨です。モバイルからのアップロードは2MB、PCは50MBが上限です。縦動画の16:9カスタムサムネイルは、ホーム、探索、登録チャンネルで自動生成の4:5画像へ置き換わる場合があります。
ShortsのカスタムサムネイルはPC版YouTube Studioから追加できます。公式推奨は2,160×3,840、9:16、最低高640で、長尺用の16:9とは別ファイルにします。チャンネルバナーは2,560×1,440を用意し、端末別にクロップされても残る中央の安全域へ文字とロゴを置きます。
Google広告はDisplayとDemand Genを分ける
レスポンシブDisplayでは、横1.91:1の1,200×628、正方形1,200×1,200、縦9:16の900×1,600が案内されています。Demand Genでは、横・正方形に加えて4:5の960×1,200と9:16の1,080×1,920を用意します。2026年はDisplayからDemand Genへの移行情報もあるため、キャンペーン種別を確認してから制作します。
3サイズを実際に作る判断はGoogleディスプレイ広告画像の作り方で詳しく説明しています。
Banas出力は構図証拠と入稿ファイルを分ける

この検証のBanas横長出力は1,792×1,024で、比率は約1.75です。厳密な16:9や1.91:1の入稿寸法ではありません。ここでは主役と文字余白の構図比較に使い、最終納品では媒体の指定ピクセルへクロップまたは再構成します。



コピペ用の書き出し台帳
媒体・掲載面:
公式仕様URL:
確認日:
比率:
最終ピクセル:
形式・容量:
元画像:
今回作り直した要素:
実プレビュー:合格/差し戻し/未実施
確認者・版数:
公開前の最終チェック
- 通常投稿と広告、DisplayとDemand Genを分けたか
- 公式必須値と編集部の制作目安を分けたか
- 横長から縦長へ単純クロップせず、構図を見直したか
- 画像内文字、ロゴ、商品を原寸で確認したか
- 実際の投稿・広告プレビューでUI被りを確認したか
- 媒体、掲載面、比率、ピクセル、版数をファイル名か台帳へ残したか
文字の崩れが見つかった場合はAI画像の日本語文字を直す方法、生成から納品までの管理はAI広告バナー制作の全工程へ進んでください。
