Googleディスプレイ広告の画像サイズを用意するなら、レスポンシブ ディスプレイ広告では横向き1.91:1と正方形1:1が必須、縦向き9:16は任意です。この記事では、Banasで作った架空商品の3比率を寸法どおりに書き出し、入稿前に重ね文字、独立ロゴ、CTA風ボタンを外す工程まで確認します。
Googleレスポンシブディスプレイ広告の画像サイズ
| 種類 | 比率 | 推奨サイズ | 最小サイズ | 必要数 | 最大容量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 横向き | 1.91:1 | 1,200×628 | 600×314 | 1枚以上 | 5,120KB |
| 正方形 | 1:1 | 1,200×1,200 | 300×300 | 1枚以上 | 5,120KB |
| 縦向き | 9:16 | 900×1,600 | 600×1,067 | 任意 | 5,120KB |
仕様はGoogle広告の画像ベストプラクティスと画像アセットの仕様で確認しました。Googleの公式ページ間には、正方形の推奨値を600×600とするページと1,200×1,200とするページがあります。この記事は比率を満たし、より大きい1,200×1,200で書き出します。
2026年はDemand Genへの移行も確認する
Googleは2026年6月から、対象広告主へGoogleディスプレイ広告からデマンド ジェネレーションへの移行ツールを段階展開し、移行完了を2027年予定と案内しています。Demand Genでは掲載面ごとに4:5や9:16など別の推奨値があります。この記事の9:16・900×1,600をDemand Gen全体の共通仕様として使わず、作成するキャンペーンの最新仕様を確認してください。
Banasで共通briefと比率を選ぶ
最初に商品、背景、配色、光を共通化し、横・正方形・縦で商品の位置と余白だけを作り直します。横長を機械的に切り抜くと、商品が小さくなったり、縦で主役が切れたりします。

最初の3比率は入稿前の差し戻し例
Banasで同じ架空商品を3比率に展開できましたが、元画像には画像上へ重ねた見出し、独立ロゴ、CTA風ボタンがあります。Googleは小さい広告で読みにくい重ね文字、レイアウト上で重複するロゴ、実際には機能しないボタン表現を避けるよう案内しています。この3枚は完成品ではなく、入稿前に直す箇所を確認する例として扱います。

横向き1,200×628を作る
横向きは商品を主役にして、見出しやCTAはGoogle広告側のアセットへ任せます。元のBanas画像を参照し、編集部のImageGenで重ね文字、独立ロゴ、CTA風ボタンを除去してから、1,200×628へ書き出しました。

正方形1,200×1,200を作る
正方形では商品を中央付近へ置き、周囲に過剰な空白を残しません。商品ラベルとして一体化した文字と、画像上へ別要素として重ねたロゴ・コピーは分けて判断します。

任意の縦向き900×1,600を作る
縦向きはレスポンシブ ディスプレイ広告では任意です。スマートフォン向けの追加面を想定して用意しますが、Demand Genの4:5やShorts向け9:16とは寸法を一括にせず、キャンペーン側の仕様を確認します。

入稿前のチェックリスト
- 横1.91:1と正方形1:1を最低1枚ずつ用意したか
- 縦9:16を必須と誤記していないか
- 見出し、独立ロゴ、CTA風ボタンを画像へ重ねていないか
- 小さい表示でも商品・サービスが主役として分かるか
- JPGまたはPNGで容量上限以内か
- 生成画像の誤字、架空ロゴ、商品形状の崩れを確認したか
- Google Adsの作成画面で最新仕様とプレビューを確認したか

今回確認できたこと・できていないこと
3つの表示用WebPと入稿検証用JPGは、1,200×628、1,200×1,200、900×1,600で、いずれも5,120KB以下です。一方、広告アカウントを新規作成していないため、アップロード可否、審査結果、各配信面での切れ方、成果は確認していません。公開後に実入稿する場合は、管理画面のプレビューと審査結果をこの記事へ追記します。
媒体横断の比率はバナー・SNS画像サイズ一覧、生成から納品までの流れはAI広告バナー制作の全工程を参照してください。